話をするのが苦手な人でも
「人は話し方が9割」
を読めば前よりも話をするのが楽しくなる。
自分でも出来る!と思えるようになります。
こんにちは。あやちです。
今日は「人は話し方が9割」という
本を紹介していきます。
私が読んで特に勉強になったことを
厳選して紹介していきます。
自己肯定感を高めること
なぜ話すのが苦手なのか。
それは自分に自信がない。
つまり自己肯定感が低いからです。
過去に「何を言っているか分からない。」
「声が小さい。」など
苦い経験をしたことがあったりしましたか?
それによって自分は話すのが苦手なんだ…と思い込んでしまうのです。
実際に私も話をまとめたりするのが苦手で
言いたいことは頭の中に浮かんでるのにそれを文章にうまく出来なくて
何言っているか意味不明。と言われたことがあります。(しょっちゅう泣)
そうすると自分ってだめだめだなぁと自信がなくなり
話すのがなんとなく苦手になっていきました。
なので!!!
そんな弱ってしまっている自分を大事にするためにも
否定のない空間を作ることがとっても大事なんです。
話している相手を否定しなければ
相手も自分を否定することはありません。
そのような空間を作ることで
お互いが肯定できる環境になり
自己肯定感をみんなで高めあえる!
よって話せる自信が少しづつ付いてくるのです。
喋りやすい環境づくりとは
聞き上手になることから始める
聞き上手になることによって相手が自分に
安心感を持ってくれる。
否定のない空間が作りやすい!
自分が!自分が!の話ばかりするのではなく
話を聞き相手を理解していくことで
相手が何を求めているかを真剣に探すことが大事。
苦手な人に自分から話かけるのはやめる
苦手な人に無理に話しかけることによって
嫌な態度をされ、せっかく高めていった自己肯定感が
低くなってしまいます。
話すのが億劫になるのなら話さない!
無理に距離を詰めなくていい。
話しやすい人と話して会話力を磨いていく。
実際に私も会社でとっても苦手な人がいます。
でも仕事上どうしても関わらないといけないから
無理に話そうととしますが
毎回話し終わった後、話さなければ良かったと後悔して
嫌な気持ちで溢れています。
なので、もうこういう人って割り切ることにしました。
関わらない。話さない。必要最低限のみ!
その分他の話しやすい人たちとの時間に費やして
仕事で嫌な気持ちにならないように過ごしています。
「あなた」を多用して自分のファンを作る
あなたと会うと安心する
あなたみたいになりたい
など
相手を会話の主役にする
主役にされると嬉しい!
なぜなら、みんな一番自分の事が好きだから!
確かに
あなたの楽器の音めちゃくちゃ好き!
あなたと話すと楽しい
と言われると嬉しくなって
相手のいいところたくさん探し始めてしまいます(単純な私)
これから相手を主役にする会話を心がけようと思います。
正論はストレートではなく変化球で伝える
相手が間違ったことを言っているときに
ストレートで伝えてしまうと
自分は間違っていない。と
嫌な気分になるになる人がいます。
そんな時には相手目線で話すことが大事。
本当の事でなくてもいいので
相手と自分を立場に置いて話す。
これはとても使えると思います。
相手に何かを教えるとき
自分も昔やってたけど
この方法のがいいよって先輩におしえてもらったよ~!
という感じで
使っていこうかなと勉強になりました。
まとめ
話し上手になるには
まず自分の自己肯定感を高めるのが大事。
そのためには
聞き上手になることから始めるのが
近道かもしれません。
相手を理解し共感することで周りの人たちは自然と
自分についてきてくれると思います。
みなさんもぜひこの本を手に取って
一緒に聞き上手。話し上手になりましょ!
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