FF9のビビが可愛い!人気者!泣けるストーリー

趣味部屋

2000年7月7日に発売された
ファイナルファンタジー9

引用元:Yahoo!ニュース

今でも人気なシリーズです。
私も発売当初にはやっておらず
プレイしたのは2年位前です。

プレイしたときに私が思ったのが
・PSでこのグラフィックすごい
・音楽がいい
・ビビかわいい
・ビビ泣ける
・ビビロス

とにかくFF9で登場するビビが大好きすぎました。

そんなビビの良さをまとめていこうと思います。
ネタバレもあるので
まだプレイしていない人は
ご注意を!
むしろぜひプレイしてください!

この記事を読むとわかること

①ビビの魅力
②ビビの物語


では紹介していきます。

FF9のストーリー

アレクサンドリア王国の
ガーネット王女の誕生日を祝うために王国へやってきた
劇団タンタラスの一団。
その目的は、王女の誘拐にあった。
一方そのころ、芝居を観にきていた
黒魔導士の少年ビビは
偽物のチケットをつかまされ一人途方に暮れていた。

盗賊ジダンや王女ガーネット、ビビが出会い
それぞれの思いを抱えながら。
生きる意味。生まれた意味を見つけていく。

テーマは『原点回帰』

ビビの性格

とんがり帽子に真っ黒な顔という珍しい外見の少年。
性格は非常に内気で臆病
何もないところでコケたり、コケた反動でものを散らかしたりと、ドジな面もある。
黒魔法の才能がありながら、いまいち自分に自信を持つことができない。
頼りなさが目立つが誰よりも心優しく、いざという時には芯の強さをも見せる。

ビビの出生

クジャによって作られた
戦闘用黒魔導士である。

しかし本人は
生まれのことは覚えておらず
ク族のクワンに拾われクワン洞で一緒に暮らす。

おじいちゃんと呼んでいたクワンが死んでしまった。
クワンが死んでから一人になってしまったビビは
自分の生きる意味や生まれた意味を探す旅に行きます。

ビビ、自分とそっくりな黒魔導士に出会う

主人公のジダンたちと旅をする途中
ダリの村の地下施設で
自分とそっくりな黒魔導士が量産されていることを
発見する。

自分と同じ黒魔導士が
作られていたことに衝撃を受けるビビ。

ビビは

自分は作られた存在なのか
どんな生き物なのか

悩み始めます。

その後ジダンたちはカーゴシップで次の目的地へ移動。
船内には
先ほどの作られた
黒魔導士たちがいました。

会話を試みようと
ビビは懸命に話しかけましたが
黒魔導士たちは喋りもせずビビたちが見えていないようでした。

黒魔導士たちはまるで人形のようでした。

そんな時に突然
強化魔導兵黒のワルツ3号が
襲撃してきました。

黒のワルツ3号にビビが攻撃され
倒れたとき
なんと喋りかけても全く反応しなかった
先ほどの黒魔導士たちが
ビビを守ろうと
黒のワルツ3号の前に立ちはだかりました。

意思は持ってないはずなのに
ビビを助けようとしたんです。

そして黒のワルツ3号は
邪魔をしてくる黒魔導士たちを攻撃し
カーゴシップから空へと
黒魔導士たちが落ちていきました。

自分を守ってくれた
黒魔導士たちのことを
ビビは見ることしかできませんでした。

なぜ

同じ黒魔導士同士なのに
傷つけあうのか。

仲間が死んでいく姿にビビは肩を落とします。

黒魔導士の村

ビビのように意思を持っている
黒魔導士たちが住んでいる村にたどり着きました。

そして人間と同じように暮らしています。

そこでビビは黒魔導士56号と288号に出会いました。
56号の友達だった36号が
突然動かなくなってお墓に埋められたことを知ります。

ビビはなぜ突然止まってしまったのか288号に聞くが
教えてくれませんでした。

夜、宿を抜け出し
もう一度7墓場に行きました。

そこには288号がいました。
288号はビビに言いました。

ここで7人の仲間が亡くなったこと。
時が止まることは死を意味すること。
自分たちは作られた存在だという事。
そして作られてから
およそ1年で寿命が来ること。

288号はみんなには
死ぬという意味は教えていません。

なぜなら
仲間と一緒に暮らすことが
楽しいという感情に気づき

仲間が死ぬことはこわい
という感情に気づいたからです。

そんな思いを
仲間にしてほしくないからです。

自分の生きる意味

みんなの宿敵クジャを倒し
月日が流れました。

アレクサンドリアに
劇団タンタラスが公演に来ました。

一緒に旅をした仲間たちが
ここに集まりました。

しかし

ビビの姿は見当たりませんでした。

そうです。
ビビの持つ時間は既に終わりを迎えていました。

ビビの生きた証は
子どもたちへ引き継がれていきました。

ビビは最後に私たちに残します。

ビビの言葉

毎日、ジダンの事を話したんだよ…
ボクたちのとても大切な人がいたって…
生きてることの大きさを教えてくれたひとだって

生きるってことは、永遠の命を持つことじゃない…
そう教えてくれたよね?
助け合って生きていかなきゃ意味がないんだって…

別れることは決して悲しいことじゃないよね?
離れていても心が通じあったよね?
そんな大切なことを教えてくれたんだよね?

ボクが何をするために生まれてきたのか…
ボクがいったい何をしていきたかったのか…
そんなことを考える時間を与えてくれてありがとう

好きなことだけをやり続けるっていうのは
実はとても難しいことなんだよね…
みんなとてもえらかったんだなって思ったよ

孤独を感じたときにどうすればいいかなんて
それだけは教えてもらえなかった…
本当の答えを見つけることができるのは
きっと自分だけなのかもしれないね…

ボク、みんなとめぐり逢えて、とてもうれしかった…
もっと一緒に冒険したかった…
だけど、別れるときは…必ず来るんだよね

みんな…
ありがとう…
さようなら…

ボクの記憶を空へとあずけに行くよ

まとめ

書きながら
ビビの事を思い出して
また泣けてきました。

文章だけじゃ伝わらないので
ぜひFF9プレイしたこと
ない方は
1度でいいからプレイしてほしいです。

ビビは作られた存在だけど
自分で歩いて仲間と出会って
大切なものを見つけて
成長する姿は胸が熱くなります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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